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アウトドアーライフ
大自然の中で生きる

都会の中で暮らしていると,むしょうに何処かへ行きたくなることがありす。

狭い部屋で机に向かっていると四角いに閉じこめられた,カブトムシのようで,箱を突き破って野外に飛び出したい気持ち

になってきます。普段意識しなくても,建物の中という圧迫感がありますね。あの森の中の木々の香り,歌うようにさえず

る鳥の鳴き声,冷たく澄んだ谷川の水,日帰りでも泊まりがけでもいい,野外へ出かけよう!山歩きをしていると,岩陰に

押し込められたゴミ袋,たき火のあと,ゴミ,空き缶がそのままにしてあったりして,不快感を感じることがあります。

自然は,多くの生物のバランスのうえに成り立っています,自然を楽しむには,それなりのルールとかマナーが必要です。
    

写真 無印良品南乗鞍キャンプ場

アウトドァーの達人になる..*テントの設営場所を選ぶポイント 
  
景色は二の次にする。それなりのキャンプ場は、テント設営する場所を区画分けしてあるので問題はないが、そういう場所

以外でテントを設営する時は,景色は二の次にして、快適で安全な場所にする。私有地に勝手にテントを設営するのはだめ

ですよ。
 
キャンプも何回か経験を重ねていくと、テントの設営も問題点や改善点に気がつき新しい知恵が身についてきます。
   
窪地はやめる,河原に設営する時は注意 

山の気候は変わりやすい,夕方になって急に大雨になることも希ではない。窪地の場合は水が溜まってキャンプどころじゃ

ない。河原に設営した場合は,思わぬ増水で、条件によっては、事故になりかねない。

水の確保しやすいところ

キャンプ場でそれなりの施設のあるところはいいのですが、水を確保するのに遠くまで行かなければならない場所は、やめ

たほうが無難です。    
      
キャンピング グッズ     野営用具..? 

どうしてカタカナ用語が多いのだろう..、アウトドァーの達人になるために は,カタカナ用語を使わないと、どうもだめ

らしい?

テント&スリーピングバック(天幕と寝袋)

キャンプはテント設営に始まってテント撤収に終わる。テントはキャンプにお ける必需品。色々なタイプがあり、人数、使

いやすさ等を考慮して好みで選べばよいと思います。スリーピングバックは保温性のよいもので、暑すぎず,寒すぎ ず、快

眠できるもの。 
      
テーブル&チェア 

携帯性,収納性も考慮し使い易いものを、人数分だけは用意したい。

クッキングギア(料理用具,食器) 

家庭の台所で使う包丁,まな板,杓文字,お玉,鍋等に替わるもの。  キャ ンプ用クッカーとしてセットで売られている、

家庭の台所用品でももよいが, 収納しやすく,丈夫なものを用意する。その他バーベキューセット、飯盒、キャ ンピング

トースター、焼き串,木炭,固形燃料、キャンプ用ガスコンロ等

その他の小道具 

ペグは地面の状況により打ち込みづらいこともある,色々なタイプのペグがある。テントの付属品でついてくるテントペグ

の他に、堅い地面に打ち込むことが出き るネイルテントペグは用意しておきたい。拾ってきた石でペグを打ち込むのはあま

り格好のよいものではない、ハンマー は必需品、プラスチックハンマ−と金属製ハンマーの2種類用意し,使い分けをする。

堅い地面に打ち込んだペグはなかなか抜けないことがある,そんな時専用のペグリムーバーがあれば簡単に抜ける。 

その他,ショベル,ロープ,テントマット、ショベルは折りたたんでコンパクトに収納出きるものがよい。その他山仕事を

する人達が使っている、小型の鉈(なた),鋸,あれば重宝します。<ネイルテントペグ=釘型天幕用杭> 
      
あればより快適となるグッズ

タープ 

雨,直射日光から守る快適空間を作る1枚のシートと数本のポールの組み合わ せからなり,設営,撤収,移動が簡単です、

テントと組み合わせて使ったり、ディーキャンプ、海水浴などで単体で使ってもよい  <周りを気にしなければ,ホ−ム

センタ−で買ってきた、安いビニールシートとポールとロープで代替えしても充分かと思いますが>
      
スクリーンテント 

周囲をメシュを施した蚊帳のようなテント,テント,タープと組み合わせて快適空間を作る。<ようするに、屋根付きの蚊

帳を屋外に張るような感じです>

その他の必需品 

ハンモック、キャンプ用ベット、エアークッション、携帯ラジオ、蚊取り線香懐中電灯、小さく収納出きる水タンク,折り

たたみ出きるキャリアー,ビニール紐か細目のロープ,予備の電池,バケツ,プラスチックのかごなど

ちゃんとした設備のあるキャンプ場では必要なものはレンタルできます。